『書道用品のトモナリ』
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---書作品等には欠かせない印材の基礎知識を身につけましょう!---

書の道具類でもっとも学ぶのが難しいと言われるのが『印』です。
篆刻という分野がございますが、自分で本格的に取り組むのは容易なことではありません。
自分では作成出来ないまでも、普段使用されている
『印』について少しは学ぶ必要があるのではないでしょうか?
下記は極々簡素なまとめではありますが、参考にしていただけたら幸いです・・・主幹

印の歴史 起源は古く、中華世界の「殷(商):紀元前16世紀〜前11世紀」の時代と言われています。
秦始皇帝がそれまでの文字を統一したものが「小篆」であり、その後の篆書と呼ぶものはこの小篆を指し、
この書体を印に彫ったことから「篆刻」と呼ばれるようになりました。
日本での歴史は定かではありませんが、日本書紀によると692年(持統天皇のとき)、木印なる記述がある
ことからこれが日本での第一号ではなかろうかと言われています。
また、現在「書」の世界で使用されているように書家(個人)が印を使用しだしたのは中国では元朝中期
(14世紀)以降であり、日本では江戸時代に入ってから見られるようになりました。
落款印とは 落款とは「落成款識(らくせいかんし)」の略語です。書画作品の完成を表す「落成」、署名捺印などの意の款識
を合わせた語句が落成款識です。


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